同番組は筋肉自慢ではなく、肉体と精神の限界に挑む新しい形のリアリティ番組。日本、オーストラリア、フィリピン、タイ、韓国、モンゴル、インドネシア、トルコと、アジア8カ国のトップアスリートたちが、国の名誉をかけて肉体の限界に挑む。
8カ国には6人の参加者がいて、日本からは阪神、オリックス、日本ハムで活躍し、現在は阪神のスペシャル・アンバサダー(SA)を務める糸井嘉男氏=デイリースポーツ評論家=が参加。UFCやONEなど海外の大手団体にレギュラー参戦し、UFCとWSOFではタイトル挑戦も経験したMMAのメジャーリーガー・岡見勇信氏や、パリ五輪柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した橋本壮市で日本チームを結成。
ボクシングで世界6階級制覇のマニー・パッキャオがフィリピン代表、UFC元ミドル級王者ロバート・ウィテカーがオーストラリア代表など、アジア各国の代表と肉体を駆使したゲームで対戦している。
糸井氏は13日には球団のスペシャルアンバサダー(SA)として、高知・安芸で行われている秋季キャンプに臨時コーチとして合流。西純、前川ら若手野手に熱心に助言を送ると、自ら打席に立って2本の柵越えも見せた。出演中の番組には「現役時代よりも鍛え上げた」という肉体で、自身のインスタグラムでは「限界はない!!年齢は関係ない!」などと投稿し、44歳とは思えぬ肉体美を見せている。
全世界に配信されている番組だけに、日本だけではなく全世界にファンも拡大「あなたのファンになりました。SUGOII!」「孫悟空に見えた。スーパーサイヤ人」「感動して泣きました」「オーストラリアとの対戦には目が離せませんでした」「44歳って…最高の体形です」など、絶賛するコメントが続々と投稿されている。
デイリースポーツ
