1: 名無しのがるび 2025/11/13(木) 20:35:42.33 ID:CXZMe+4W9
>>2025年11月13日 16:29 掲載
HTB北海道
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北海道の積丹町で、猟友会がクマ出没の際の出動を拒否していた問題が、町議会副議長による謝罪文書の受け渡しなどにより、ようやく解決しました。積丹町長の松井秀紀氏は「11月13日から猟友会の活動を再開していただけるという風に決定いたしました」と会見で述べました。
この問題は、9月に体重284キロのクマが捕獲された際の駆除をめぐり、町議会の海田一時副議長が猟友会のハンターらに「辞めさせてやる」などと発言したことに、猟友会が反発し、町からの出動要請に応じない事態になっていたものです。以前、海田副議長はHTBの取材に対し、謝罪しない意向を示していました。
その後も町内では小学校の近くなどでクマの出没が相次ぎましたが、ハンターによる駆除ができず、町民の不安が高まっていました。
12日、和解に向け町と猟友会との間で話し合いが行われました。駆除現場に現れた海田副議長とのトラブルを受け、駆除の際に第三者を入れないことなどが明記されたクマ捕獲の対応マニュアルがまとめられました。また、猟友会の支部長は、海田副議長が11日、深々と頭を下げて謝罪文を手渡しにきたことを明らかにしました。
この話し合いを経て活動再開を決めた猟友会について、北海道猟友会余市支部の本間松喜支部長は、「このマニュアルができたということで安心安全に対応できる」「ホッとしています」と述べました。
松井町長は「今日このような形で解決できましたことあらためて猟友会の皆様には感謝申し上げたい」と感謝を述べました。
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