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1: 名無しのがるび 2025/11/13(木) 22:55:38.81 ID:uyOmbUb+9

11/13(木) 18:38

 将棋の第38期竜王戦七番勝負第4局が11月12・13日に京都市の「京都競馬場」で指され、藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、23)が挑戦者の佐々木勇気八段(31)に138手で勝利。シリーズ成績4勝0敗で防衛5連覇を果たした。この結果、竜王5期の規定により「永世竜王」の資格を獲得。藤井竜王は23歳3カ月の最年少、史上3人目の快挙を達成した。

 藤井竜王が新たな金字塔を打ち立てた。京都競馬場開場100周年を記念して開催された第4局。日本中央競馬会の競馬場で将棋の公式戦が開催されるのは初めてとあり、大きな注目が集まっていた。

 シリーズ3連勝で本局を迎えた藤井竜王は、角換わりの出だしから佐々木八段の作戦を受ける展開に。挑戦者がペースを握って終盤戦へと向かっていたが、激しい攻め合いの中で藤井竜王にチャンスが訪れた。

 11日に行われた前夜祭では、自身の将棋を競走馬の脚質に例え、ゴール前で抜け出す“差し”と回答していた藤井竜王。一方、佐々木八段は“先行逃げ切り”を目標に掲げていたが、後手番の藤井竜王は歩頭の桂打ちで攻めをトップスピードへ。超難解な終盤戦となったが、競り合いの中で佐々木八段を交わしきった。

 数々の名レースが開催された京都競馬場にふさわしく、桂馬が大活躍した一局で藤井竜王が勝利。シリーズ4連勝と盤石の指し回しで防衛を飾った。

 この結果、藤井竜王は5連覇を達成。竜王5期で付与される「永世竜王」の資格を最年少の23歳3カ月で獲得した。なお、永世竜王資格は渡辺明九段(41)、羽生善治九段(55)続く史上3人目。藤井竜王にとっては、棋聖、王位に続く3つ目の永世称号となった。

 終局後、藤井竜王は「意識はしていなかったが、永世竜王を目指せるチャンスは多くないので光栄なこと。これまでの積み重ねが結果に表れたことは嬉しく思う。(永世称号について)直接意識することはないが、結果を積み重ねていけるようにこれからも頑張りたい」とコメントした。

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